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やる夫で考える麻生「ナチス」発言 part3

 やる夫で考える麻生「ナチス」発言 part2の続き


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          | |,,_   _,{| 「私が教えよう。」
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           ト.i   ,__''_  !
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やらない夫… (ー)(ー )  |  
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 「大丈夫、僕は人の愛を裂くような醜いことはしないよ。
 さっきまでのやらない夫君の説明は、重要な二つの要素を抜かしているね。
 一つは憲法48条の問題、もう一つは賠償問題だよ。
 ワイマール憲法は当時最も民主的で先進的な憲法だったと言及されることが多いね。
 確かに、この憲法はそういわれるに相応しい優れたものだったと思う。
だけど、やらない夫君が説明してくれたようにワイマール共和国の誕生は敗戦によるものだったから、知識人はともかく、一般国民は生活の困窮から平和の渇望などはあっても共和制や民主主義といった国家の仕組みや思想にはそれほど付いて行けていなかったんだ。だから、憲法はそのズレを補うために内閣の任命から軍の統帥などと大統領に大きな権限を与えることで共和国憲法の意図を理解する大統領の能力によって解決しようしたんだ。
それが憲法48条にあって、憲法に従わない州が現れたり、公共の秩序が著しく損なわれたときに大統領は超議会的な緊急令発布の権利を認められたんだよ。ただし、この緊急令には副署として内閣の閣僚の署名が必要だったし、議会に事後承認される必要があったし、大統領も国民の直接選挙で選ばれるから、独裁的な存在とはならないようには設計されていたんだ。
 このような大統領制は、共和制を維持しようとする政治能力のある人間が大統領にいる場合に想定された機能を果たすだろうし、実際に共和国建設に関わり首相から大統領へと就任したエーベルトは不安定な内政外交に直面しながらも役割を全うしようとした。
 そのエーベルトが1925年に死去したことによって大統領選が行われ、左派は元首相のマルクスを右派はヒンデンブルクを候補者とし、約30万票差でヒンデンブルクが勝利した。このとき、共産党の候補は190万票を採っていたから、共産が左派の統一候補に乗っかればヒンデンブルクの勝利は無くなかっただろうね。
 ヒンデンブルクは名前から分かるように貴族出身だったし、第一次大戦の参謀総長という最高司令官だったから帝政派だというのは分かるよね。
 ワイマール共和国は成立5年で帝政派の貴族軍人を大統領に選出してしまったということだね。
 ヒンデンブルクは第一次大戦のはじめにあったタンネンベルク会戦の勝利で国民的英雄になって、敗戦によっても周囲が責任を被ったことで名声に傷か付いていなかったんだ。
 だけど、実際には軍事的にも参謀次長だったルーデンドルフが実権を握っていたし、少なくとも国民からの絶大な信頼や名声にふさわしいだけの能力や思想を持っていたわけではない、保守的な人物だったみたいだね。
 でも幸い、ヒンデンブルクは大統領に就任して当初は憲法に忠実で、担いだ右派保守派の期待を裏切ったんだ。
 ところがやっぱり時間の経過とともに彼の馬脚が現れ、さらに年齢的も大統領就任時に76歳と高齢だったし脳卒中にまでなってしまったことから不安定な議会や困難な外交に対処できなくなって、議会から独立した右派保守派の内閣による統治を目指すようになって議会の政府選出能力の劣化に拍車を掛けてしまったんだ。
 そこに、やらない夫くんが説明してくれたシュライヒャーやオスカールといった人間が付け込んで憲法48条を利用した政権操作やクーデターまがいのことを実行を可能にしてしまったんだ。
 こういった憲法の問題やそれによって深まった議会の混乱と無能化を生み出したのに深く関わったのが最初にいった二つの問題の後者の賠償問題なんだ。
 ドイツ帝国の後を引くワイマール共和国は第一次大戦の敗戦後の平和条約であるヴェルサイユ条約で賠償を求められることになったのだけど、この条約は従来の平和条約にあった交渉の側面が殆ど無くって勝者の押しつけに近いものだったんだ。だから、右派や保守派は受け入れられるものではなかったのは簡単に想像できるよね。
 そこで、実はまだ戦えるのに国内で左派が革命を起こしたから負けたんだっていう「匕首伝説」って言われる話が広く流布してしまったんだ。これは戦後の政府の調査委員会で後に大統領となるヒンデンブルク自信が証言したことで広まったんだけど、実際はやらない夫君が説明したようにヒンデンブルクは戦況が悪化して戦線が持たなくなった時点で政府に休戦できるように交渉を求めていたからおかしいよね。なんでこんなことを国民が広く信じてしまったのかっていうと、メディアがドイツの敗戦を伝えていなかったからだったんだね。
 ヴェルサイユ条約によって膨大な賠償を課されて領土を奪われ、軍隊保持を制限された。その中でワイマール共和国は復興への歩みを進めなければならなかったんだよ。
 そんな無謀な試みはすぐに行き詰まったから賠償の猶予などを求めたし、見かねてイギリスも手を差し伸べたんだけどフランスが突っぱねてしまったりして工業地帯ルール地方を占領されてしまって、よけい共和国経済が破綻してしまったりしたんだ。そこでマルクの価値が落ちたことによって輸出産業の大資本は余計儲かってしまったのに、中産階級が壊滅的な困窮へと陥られるという社会の破壊までもが生じてしまったんだ。
 その後、シュトレーゼマンが外相として交渉したりして賠償条件が徐々に軽減されたり、中央銀行の通貨政策でマルクが持ち直し、アメリカ資本が投入されたりして経済は徐々に回復していったのだけど、地力を回復できなかったし、マルクが安定したことで輸出産業が打撃を受けたり、対戦中に遅れ劣った各産業で合理化が進んで失業が増えたりしたんだ。
 そして1929年にウォール街で大暴落が起きて、ドイツ経済も大打撃を受けて失業者は200万にも及んだんだ。
 ワイマール共和国は社民的な色彩の国だったから労働者の権利保護があって失業保険も備わっていたんだ。でも、これは数十万といった通常の失業へ対処するものだから、大恐慌の失業には対処できなくって、政府は失業保険の各拠出金を上げようとしたんだけど、これにブルジョア層を支持基盤とする党派と労働者層を支持基盤とする党派が対立して政権がクルクルと変わる錐揉み飛行状態へと議会は陥ってしまったんだ。
1930年には失業者が400万、1932年には600万へと増大して、ますます社会が破壊されていって、この状況を政治的に利用したのが左右の過激派であった共産党やナチスだったんだよ。特にナチスは「匕首伝説」なんかを利用してすべてを左派とヴェルサイユ条約のせいにして国民の支持をどんどん増やしていって地方議会で勢力を伸ばしていったんだ。
そして、この極右ナチスの成長は帝政派の資本家や国軍に受けて、特に国軍のシュライヒャーはナチスを取り込んで条約に縛られていた軍隊を解放されたより強大なものにするために利用しようと、影でナチスを保護する働きをしたんだ。
 でも結局、利用しようと思っていたナチスに逆にシュライヒャーたちが飲み込まれてしまったのは、やらない夫君が最初に説明してくれたとおりだよ」

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「左右の対立に党内抗争、保守的な官僚や司法の残存に軍の独立、逆作用した憲法とさせた無能な大統領、戦災と賠償での経済破綻で社会が破壊されて左右の過激派が増大…。なんてキビシイ歴史だお。
 これじゃあ、やっぱりねじれ国会で議会が停滞しただけで民主党をナチス云々っていったタロウの歴史認識は無茶だと言わざるをえないお。」

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「そうだな。ナチスは1932年1月にゲーリングが議長として解散命令を持ってきたパーペン首相を無視して共産党の不信任案を取り上げたり、1930年10月には議会周囲でデモを行いユダヤ人を襲い、議事堂内で禁止されていた突撃隊の制服を着用し一斉入場し、不信任を連発して議事妨害を連発し罵詈雑言で発言を封じたりした。でもとちらも次の選挙で負けているんだ。」

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「なるほど。それに、ナチス政権下で奇跡的な経済回復を遂げたのに、民主党にはそんなことは期待できそうも無いお。」

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「そのことだけど、ナチス政権下で経済回復したのは確かだ。でも、それはヒトラー自身に経済政策があったからではない。ヒトラーは1920年に党の綱領25項目を発表した。それは急進的な社会主義的な内容で、不労所得の廃止やトラストの国有化、大企業利益の国家分配、土地投機の廃止や高利貸しの死刑などを盛り込まれていたんだ。しかし、これはヒトラー自身が構想したものではなくて無関心だったんだ、さらに後でヒトラーは権力を得るためには軍と大資本を敵に回してはならないことに気づいて、資本家へ近づいていったために党内の社会主義勢力が離反してしまったりした。それでもヒトラーは嗅覚としてそうしたのであって、明確な経済政策などはもっていなかったんだ。
 ではどうして奇跡の回復がなされたのかといえば、1924年にマルクを安定させ「財政の魔術師」といわれたライヒスバンク総裁のヒャルマール・シャハトがライヒスバンク総裁・経済相として活躍したからだろう。
 彼は民主党結党に立ち会うなど民主主義者だったが、後にライヒスバンク総裁でありながら、ウォール街の影響を受けて恐慌に陥った共和国を救うべく外債を発行しようとしたのに反対し、政府の政策を痛烈に批判し、さらに1931年にナチスなどの極右の合同集会ハルツブルク戦線でも政府の弾劾演説を行った。ナチスと財界を結びつけた人物の一人がシャハトだった。 
 それと経済財政的な手腕は別かもしれないが、それだけを採ってみてもシャハトに匹敵できる人物が民主はおろか自民にもいるのか疑問だな」

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「でも、今の日本にとってワイマール共和国でのナチス政権誕生過程が参考にならないかっていうと、そうではないよね。
 日本も敗戦によって自由主義的民主主義国家へと変えられたんだし、やる夫君もいっていたように左派はまとまりがないよね。そして、ワイマール共和国でヴェルサイユ条約と左派を目の敵にしていたナチスを始めとする人たちのように、日本にも敗戦によってもたらられた自由主義的憲法や特定の組織や国籍の人やを目の敵にし、それこそが諸問題の原因だとして、新しい憲法・国家をつくりたがっている人たちがいて、その人たちは結構重要なポストについていたりするよね。その人たちを支持する人たちには、ワイマール共和国で帝政をなつかしんでいた右派保守派のように大日本帝国・帝国憲法・教育勅語を懐かしむ復古的な人々がいるよね。さらに、日本もワイマール共和国のように敗戦の復興のために戦前からの官僚組織が維持されたし、自衛隊も旧軍の人間を採用したし、教師や新聞といったものまで維持されているよね。ヒンデンブルクほどではないけど、日本も敗戦からさほど時間が立たないうちに戦争指導者だった人物が首相になったし、他にも戦争を支える側の政治家が戦後もい続けたし、その子や孫まで政治家になっているよね。」


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「阿部さん、こんなところにいたんですか。」


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「そっちの安倍じゃないよ。
 長門さん、ごめんつい話し込んじゃってね。じゃあ、いこうか…」

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 |    ( ー)(ー) やる夫、男と女の間にはなぁ・・・・いろいろあるんだよ。
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    l \ 巛ー─;\  |   :::⌒(__人_)⌒:l   ・・・
    | `ヽ-‐ーく_)  \    `  ̄´  / 
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        the end
by sleepless_night | 2008-08-27 01:09 | メディア
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